GKEで動くPodのプロセスに対してstraceを打ち込む
GKEのNodeをCoreOSを使っていれば、CoreOS toolboxを使って1 回だけ必要なパッケージやツールを追加でインストールし実行することができます。
このCoreOS toolboxを使ってstraceをワンタイムでインストールしてpodの状態を確認します。
straceで調べたいPodが動いているNodeを探す
consoleからでもなんでもいいので調べます。
kubectl get pods -o wide
のようにwideオプションつけると、Nodeも表示されます。
Nodeにsshで入る
GCPのconsoleからgcloudのコマンドを表示して入ることが多いです。
Podのプロセスを探す
ps auxwwf
などでプロセスを出せば、Podで動いているプロセスも見れます。
ここでstraceを打ちたいPIDを控えておきます。
toolboxを起動してstraceをインストールする
sudo toolbox bash apt-get install -y strace
straceを打つ
strace -Ttt -ff -s 2048 -p [pid]
いつものやつをおいておきます。
toolboxを抜ける
exit
で抜けられます