3年連続のおせち作りです。
買い出しは12/22から開始しています。
完成品はこちら
重箱はここのを買いました。
かまぼこ、酢だこは既成品です。
買い物
クリスマス前に済ませておきましょう。 直前になると高くなったり、高級なものしか出回らなくなるので気をつけましょう
黒豆
黒豆は日持ちするので、安く済ますのであれば予め買っておきましょう。
いりこ
年末になると、田作り用のサイズが揃った高級ないりこが並ぶようになります。 通常打っている不揃いで安いものは売り切れてしますので、それでもよいのであれば予め買っておくのがよいでしょう。
かまぼこ
これも高級なものしか出回らなくなります。あまり日持ちがしないので、ギリギリをねらって買うとよいでしょう。 クリスマス前が良いタイミングです。
野菜類
レンコン、里芋、たけのこ、ごぼうは高くなります。 気をつけましょう。
ふるさと納税
レンコン、車海老はふるさと納税でいただきました。
だし
茅乃舎のあごだしを使いました。
白だし
これを使いました。
おせち
数の子(下ごしらえ)
材料 | 量 |
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塩漬け数の子 | 180 g |
29日(晩)
- 水一リットル、塩小さじ1の塩水をつくって10時間ほどつけておく
30日
- 薄皮を取って冷蔵庫に保存しておく
松前漬け
材料 | 量 |
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スルメイカ(小ぶり) | 4枚 |
昆布 | スルメと同量くらい |
人参 | 1/2本 |
下ごしらえした数の子 | 80gくらい(3腹) |
たれ
材料 | 量 |
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酒 | 300cc |
醤油(関東濃い口) | 150cc |
みりん | 150cc |
30日
- 酒 300cc、醤油 150cc、みりん 150ccを火にかけひと煮立ちさせて冷ましておく
- スルメイカ、昆布はそのままキッチンバサミで5mm幅程度に切っておく(ここは適当)
- 人参は千切りにしておく
- 数の子は1センチくらいに切っておく
- 上記を全部混ぜる
- 半日位で混ぜなおす
- 出来上がり
最終的な出来栄え
いつも通り。 これは定番。
黒豆
材料 | 量 |
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黒豆 | 200g |
煮汁
材料 | 量 |
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砂糖 | 170g |
水 | 800c |
醤油(濃口醤油) | 大さじ 1 |
塩 | 小さじ半分 |
29日
- 煮汁を合わせておいて、沸騰させる
- 黒豆を流水で洗う(やさしく洗う!皮がむけてしまう)
- 沸騰したら火を止めて、すぐに黒豆を投入
- 一晩寝かせる
30日
- 圧力鍋で強で15分火を入れる(前回の反省を活かして)
最終的な出来栄え
薄口を間違えて濃口にしてしまった。。。 豆はちょうどよい固さで、味も問題ないので来年からは濃口で問題ないかな。
田作り
材料 | 量 |
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田作り(いりこ) | 50g位(ライフで買った。一袋まるまる入れた) |
たれ
材料 | 量 |
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水 | 大さじ2 |
砂糖 | 大さじ2 |
醤油(九州 甘口) | 大さじ1 + 1/2 |
みりん | 大さじ1 |
30日
- 田作りをかりかりになるまで煎る -> 冷やす
- たれを中火にかけて、とろみがつくまで煮込む
- たれができたら、煎った田作りをいれてあえる
- 電子レンジの天板にクッキングシートをはっておきそれに広げて冷ます
最終的な出来栄え
美味しかった。 安いいりこだったが、苦味はないが旨味はしっかりあり、今後もこのいりこを使っていきたい。
なます
材料 | 量 |
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大根 | 1/4本 |
人参 | 1/3本 |
たれ
材料 | 量 |
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米酢 | 100cc |
砂糖 | 大さじ3 |
だし | 100cc |
30日
- 大根と人参を千切りにする
- 千切りにした大根と人参を塩を振って水出しする
- 水がでたら、よく絞る
- たれを混ぜて完了
色どり的に 大根 3: 人参 1 がよい。
最終的な出来栄え
普通。 まあ、来年も同じようなレシピで。
お煮しめ
材料 | 量 |
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里芋 | 小ぶりなものが12個位 |
しいたけ | 8個 |
ニンジン | 2/3本 |
絹さや | 1パック(12個くらい) |
ごぼう | 1/2 本 |
レンコン | 大きいのを1ブロック |
こんにゃく | 一枚 |
豆腐 | 一丁(厚揚げにした) |
たけのこ | 穂先だけのを4つ |
味付け用調味料
材料 | 量 |
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だし | 700cc |
醤油(薄口) | 大さじ4 |
醤油(濃い口) | 大さじ1 |
酒 | 大さじ3 |
砂糖 | 大さじ2 |
みりん | 大さじ1 |
塩 | 小さじ1/2 |
ニンジンと絹さやにつける出汁
材料 | 量 |
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だし | 200cc |
砂糖 | 小さじ1 |
塩 | 1つまみ |
大分前に仕込み済
里芋
- 里芋を洗わずに皮をむいて、洗って半分にして下茹で
- 冷凍
レンコン
- レンコンの飾り切り、酢水(深皿に水入れて、お酢を垂らす程度)につけておく
- レンコン下茹で(10分位)
- 冷凍
30日
- しいたけを水でもどしておく
- ニンジンを飾り切りする。ニンジン絹さやを塩入れて下茹で(10分くらい)
ニンジンと絹さやにつける出汁
を沸騰させて、粗熱をとっておく- ゆでたニンジンと絹さやを
ニンジンと絹さやにつける出汁
に浸けて冷蔵庫にいれておく - ごぼうの皮むきして下茹でしておく(10分位)
- こんにゃくは下茹でしておく
- だし3カップ半でニンジンと絹さや以外の具材を10分炊く
- 出汁味付け用調味料を入れて更に15分炊く
最終的な出来栄え
出汁がきいて美味しかった。 冷凍の匂いも特に気にならなかった。
ニシンの昆布巻き
材料 | 量 |
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身欠きにしん | 6本 |
日高昆布 | 6枚(昆布はすぐにもどるのでにしんの量に合わせてもどせばよい) |
かんぴょう | 適量 |
だし
材料 | 量 |
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昆布戻し汁 | 600cc |
米酢 | 大さじ2 |
酒 | 100cc |
たれ
材料 | 量 |
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砂糖 | 大さじ6(きび砂糖のほうがよさそう) |
本みりん | 大さじ4 |
しょうゆ | 大さじ8(九州4 関東4) |
28日(晩から)
- 身欠きにしんを米と昆布と一緒に水につける
29日(晩)
- 水を替えておく
30日
- 昆布は表面の汚れをさっと拭き取り、3〜4カップの水で戻す。柔らかく巻けるくらいになればよい。戻しすぎない。
- かんぴょうはさっと洗い、塩でもんで5分くらい水につけて戻しておく。これも戻しすぎないように。
- にしんは、汚れ、あたま、ウロコを洗い流し、一番茶を入れた湯で沸騰したら弱火にして約12分形が崩れない程度に煮る
- 水でさっと洗って使う
- 昆布でにしんを巻き、昆布の幅に応じてかんぴょうを2〜3ヶ所、2巻きして結ぶ。(かんぴょうはゆるめに巻く。)
- 圧力鍋に巻いた昆布を隙間なく並べ、だしの材料を入れて蓋をする。火にかけ、沸騰したら中火にし、12分圧力をかけ、火を止める。
- 圧が下がったらふたを開け、たれを加え、弱火で約20分煮含める。焦げないように注意
最終的な出来栄え
ちょうどよい! これで来年も作ろう。
海老の旨煮
材料 | 量 |
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車海老 (有頭) | 7尾 |
出汁
材料 | 量 |
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だし | 450cc(水でも可) |
醤油(薄口) | 50cc |
みりん | 50cc |
酒 | 50cc |
砂糖 | 50cc |
31日
- エビを解凍して下ごしらえをする(背わたを取る)
- エビを沸騰したお湯で2分間下茹でする。
- 鍋にたれを入れ中火にかける。沸騰したら火を弱める。
- 出汁ににエビをいれて冷やして完成(冷やしている時に、味が染み込む。)
最終的な出来栄え
車海老めっちゃうまい! 来年も車海老をもらおう。
伊達巻
家の玉子焼き器で二枚分くらいのレシピ
材料 | 量 |
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ハンペン | 1枚(80g) |
玉子 | 4個 |
たれ
材料 | 量 |
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みりん | 小さじ1(よりちょっと多めくらい) |
砂糖 | 大さじ2 |
塩 | 少々 |
麺つゆ(3倍濃縮) | 小さじ1と1/2 |
だし | 60 cc位いれたかな |
醤油 | 少々 |
31日
- 卵を4つ割り入れる
- フードプロセッサー(ナイフカッター使用)に、卵、ハンペン(手でちぎる程度でOK)、たれをいれて一分程度ミキサーにかける
- アルミホイルで蓋を作っておく
- 玉子焼き器(テフロン加工したやつ)に卵を流し込む(だいたい半分位をいれる)
- 強火で10秒かけた後に、アルミホイルの蓋をかぶせて弱火で10分位火にかける(匂いでこげていそうだったら)
- 表側が少し凸凹でもきにしない。あまりにも火が通っていない感じがしたらひっくり返す(最終手段、火を入れちゃうと出汁のジュワッと感がへります。)
- 鬼簾でまく
最終的な出来栄え
これももう特に手を入れず定番に。
豚の角煮
材料 | 量 |
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豚バラブロック | 268 g |
ねぎ | 青い部分を一本分 |
生姜 | チューブのものを適量 |
たれ
材料 | 量 |
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煮汁 | 200cc たらなければ水を足す |
砂糖 | 大さじ 1 |
みりん | 大さじ 1 |
醤油(九州) | 大さじ 3 |
酒 | 大さじ 3 |
30日
- ネギ、生姜、豚バラブロック、水 1000ccを圧力鍋にいれて沸騰後20分 加圧
- 豚バラを取り出し、カットした上で、たれを合わせて圧力なべで沸騰後10分加圧
最終的な出来栄え
たまたま肉が余っていたので作ったけど、来年も定番で作ってよいかも。
芋きんとん
材料 | 量 |
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安納芋 | 小ぶりのを5つ |
有塩バター | 10g位 |
30日
- 水で濡らしたキッチンペーパーとアルミホイルで包んだ安納芋をグリルで40分じっくり焼く
- シリコンスチーマで2分電子レンジで加熱する
- 皮をむく
- バターをいれてよく混ぜる
最終的な出来栄え
安納芋が十分甘いので砂糖はいらない。 バターもいらないかも。
味付き数の子
材料 | 量 |
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下ごしらえした数の子 | 適量 |
出汁
材料 | 量 |
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水 | 200cc |
白だし | 大さじ 2 |
みりん | 大さじ 2 |
本だし | 顆粒 少々 |
30日
- 出汁をひと煮立ちさせる
- 出しを完全に冷やす
- 下ごしらえした数の子をつけて冷蔵庫にいれる
最終的な出来栄え
おつまみ
数の子のからしマヨネーズ和え
材料 | 量 |
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数の子(味付き) | 適量 |
マヨネーズ | 適量 |
和からし | 少々 |
最終的な出来栄え
おつまみとしてはよい。
来年への課題
きび砂糖を買っておく。 来年は工程の写真取る